ひもんやだよりWEB版
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ひもんや内科消化器科診療所
〒152-003 目黒区碑文谷2丁目6-24
TEL.03‐5704‐0810

ひもんや俳壇

2018年12月号

一般投句

  • 十三夜雲に覆はれ雨となり
    富所 敬子
  • 快癒謝すお参り今日は七五三
    滝口 智子
  • 思はざるところに野菊足を止め
    畑山 則子
  • 紅葉狩舞台の鬼女の朱の袴
    戸上 和
  • 晩秋や降り立つ駅は雨に濡れ
    清水 悠子

向原喜楽会不動会・原町さくら会

  • 大空がカンバスとなる鰯雲
    安藤 虎雄
  • リハビリの窓ゆったりと鰯雲
    鈴木恵美子
  • 一房は摘まめる高さ山葡萄
    笹島美和子
  • 鉢増ゆるこの実千両置きどころ
    吉田 新子
  • 若き日の大志はいづこ秋立ちぬ
    川部 義明
  • 蜩の途切れとぎれに遠ざかり
    仲島 信
  • とれたての菊とて宿の菊膾
    三浦 絢子
  • 明治節と頑固を通す文化の日
    藤田 静枝
  • 樹下を染め金木犀のこぼれ花
    森崎 富貴
  • 朝露の肩にかヽりて鋏止め
    譲原 節子
  • 次々と裸神輿のすさまじさ
    中村 常子
  • 運動会とりどり弁当舌つづみ
    小林 智子

竹の子会

  • 秋風にさわぐ暦の薄さかな
    苅野 玲子
  • 山路行く淋しき風の吾亦紅
    渡辺 幸江
  • 日々変はりゆくこと速し薄紅葉
    千葉ゆり子
  • 秋風に揺れてものみな色を変へ
    安達久美子
  • いなご炊くこの時季のみの故郷料理
    苅野 節子

ミモザ会

  • 小春日やゴッホ目当ての美術館
    佐々木巴里
  • 山茶花の存在しかと金の蘂
    三国 紀子
  • そぞろ寒塾に来る子と帰る子と
    石橋万喜子

黒澤三主寿

  • 刻々と暮るゝ東京鳥渡る
    黒澤三主寿
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